電気料金審査専門委員会における当社電気料金の審査に関する報道について |
2013年4月26日
平成25年4月26日、一部報道機関において、4月25日に開催された「電気料金審査専門委員会」における当社申請内容の審査の中で、以下の指摘があったとの報道がなされております。これに関する当社の考えをお知らせいたします。
- (1)「燃料費の大幅な増加が避けられないとの理由だが、絶対額自体は、前回原価から 減っている。値上げの要因が具体的に分かりづらい。」とのご指摘
- 前回の料金改定(平成20年9月)後に、泊発電所3号機が運転開始をしたこと から、前回原価と今回原価とでは費用構造が大きく変わりました。
- このため、今回の値上げの要因が分かりづらくなったものと考えておりますが、 次回以降の電気料金審査専門委員会において、委員の方々にご理解いただけるよ う詳細かつ丁寧に説明してまいります。
【当社の考え】
- (2)「北海道は人口密度が低いからコストが高いとの抽象的な説明はやめてほしい。」とのご指摘
- 当社は、昨日の電気料金審査専門委員会において、広大・積雪寒冷などの厳しい 事業環境にあるものの、海外炭火力や原子力の導入を進めることで燃料費の低減 を図るなど、経営全般にわたる効率化に取り組むことによって、電力他社並の料 金水準を実現していることをご説明いたしました。
- 次回以降の電気料金審査専門委員会においても、委員の方々にご理解いただける よう丁寧に説明してまいります。
【当社の考え】
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