本件は「ほくでんグループ経営ビジョン2035」に基づき2025年8月に改定しました「北海道電力グリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワーク」に基づくものであり、本フレームワークは第三者評価機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より各種基準に合致していることの確認と適格性の評価を得ています。
本フレームワークおよび同社の評価書については、当社ホームページをご覧ください。
脱炭素成長型経済構造移行推進機構の債務保証を受けたトランジションローンの契約締結について
2026年3月31日
当社は株式会社みずほ銀行、株式会社日本政策投資銀行、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社三井住友銀行と「トランジションローン(以下、本ローン)」での資金調達を行うことを決定しましたので、お知らせします。本ローンは脱炭素成長型経済構造移行推進機構(以下、GX推進機構)による債務保証が付与されます。
ほくでんグループは、2025年3月26日に公表した「ほくでんグループ経営ビジョン2035」において、サプライチェーン排出量(スコープ1+2+3)を2013年度比で2030年度に46%削減、2035年度に60%削減を目標に掲げ、2050年の北海道における「エネルギー全体のカーボンニュートラル」の実現に向けて様々な取り組みを進めています。
本ローンは、「北海道電力グリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワーク」に基づいたものであり、資金使途を「既設原子力発電所の再稼働に必要な安全対策投資(新規制基準適合に向けた安全性向上の取組み等)」および、「再生可能エネルギー(水力)の開発・建設・運営・改修」に限定するものです。
本ローンはGX推進機構より、CO2排出削減および産業競争力強化・経済成長の観点から政策的意義を評価いただいており、債務保証制度のうち資金使途特定型トランジション・ファイナンスを行う企業に対する債務保証が付与されるものです。
ほくでんグループの積極的な脱炭素化移行への取り組みについて、本ローンを通じて、金融機関をはじめとした幅広いステークホルダーの皆さまにより深くご理解いただくとともに、資金調達の多様化・安定化につなげたいと考えています。
ほくでんグループは、経営ビジョンで掲げた「北海道の発展に向けたGX実現への挑戦」、「新たな価値創造に向けた挑戦」、「持続的な成長に向けた経営基盤の強化」のテーマのもとESGを含めたサステナビリティの視点を持ち、電源の脱炭素化や脱炭素燃料に関する供給面の取り組みに加え、省エネや電化推進等の需要面の取り組みを進め、2050年の北海道におけるエネルギー全体のカーボンニュートラル実現を目指すとともに北海道の産業振興や地域課題の解決に貢献していきます。
【関連するSDGs】

【トランジションローンの概要】
| 借入先 | 株式会社みずほ銀行、株式会社日本政策投資銀行、株式会社三菱UFJ銀行、株式会社三井住友銀行 |
|---|---|
| 借入時期 | 2026年4月 |
| 保証人 | 脱炭素成長型経済構造移行推進機構(GX推進機構) |
【参考資料】