新しい形の観光プロモーションの実証事業実施について
~北海道十勝のイマーシブ空間体験イベントを開催します~
2025年12月24日
フォレストデジタル株式会社
北海道電力株式会社
フォレストデジタル株式会社(本社:北海道十勝郡浦幌町、代表取締役:辻木勇二、以下「フォレストデジタル」)と北海道電力株式会社(本店:北海道札幌市、代表取締役社長執行役員:齋藤晋、以下「北海道電力」)は、このたび、フォレストデジタルのイマーシブ映像技術※1を活用した新しい形の観光プロモーションの実証事業を実施しますのでお知らせします。
フォレストデジタルは、世界初の空間VRサービスuralaa※2を活用し、医療、福祉、教育など様々な分野で取り組みを進める浦幌町発の企業で、創業の原点である北海道との絆を大切に、ウェルビーイングの実現に向け取り組んでいます。
北海道電力は、「ほくでんグループ経営ビジョン2035」において、北海道の持続的な発展に貢献するため、道内の魅力ある豊かな自然や多様な観光資源を活用し、新たな価値創造に向けて取り組むことを掲げています。
両社は、フォレストデジタルの技術と北海道電力が有する地域に根差した経営基盤を掛け合わせた新しい形の観光プロモーションの初めての取り組みとして、フォレストデジタルが本社を置く浦幌町の協力のもと、北海道十勝エリアのイマーシブ映像体験と各自治体の魅力的な名産品を紹介するイベントを2026年1月29日(木)~2月1日(日)の4日間、東京都江東区の複合商業施設「有明ガーデン」で開催します。
本イベントでは、イマーシブ映像を通じて、十勝の知られざる自然の豊かさや食・文化などの観光資源を体感することで、旅心を刺激し、北海道旅行への意欲を掻き立てるような特別な体験を創出します。
両社は今後も北海道の魅力やポテンシャルを最大限活用しながら、観光をはじめ幅広い分野において新たな価値創造を図り、北海道の持続的な発展に貢献してまいります。
- ※1イマーシブ映像技術
VR(仮想現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)、360度映像などを活用し、現実のように感じさせる仮想環境や体験を作り出すことで、没入感のある体験を提供する先進的な技術。 - ※2空間VRサービスuralaa
フォレストデジタルが2023年に特許を取得したVR技術により、普通の室内を好きな空間や新たな学びの空間に変えることが可能。1,000以上のコンテンツを常時配信しており、ゴーグル不要の仮想没入体験を提供している。
【uralaaイメージ】

【イベントの概要】
開催期間:2026年1月29日(木)~2月1日(日)
開催場所:有明ガーデン モール2階 Fエスカレーター前
(東京都江東区有明2丁目1-8)
入場料:無料
映像コンテンツ:北海道十勝エリア19市町村の映像体験
その他実施内容:十勝エリアの特産品紹介やアンケート回答者へ抽選で特産品が当たるプレゼント企画
後援:北海道十勝総合振興局、十勝観光連盟、帯広市、十勝町村会