泊発電所3号機　新規制基準への適合性に係る工事計画認可申請の補正書の提出（3回目）について

　本日、当社は、泊発電所3号機の工事計画認可申請^※に係る補正書（3回目）を原子力規制委員会に提出しました。

　今回の補正は、これまで2回実施した補正の後に提出を予定していた、土木構造物等の耐震計算書、竜巻・火山・津波といった自然現象に関する設備の強度計算書、計算機プログラム（解析コード）の概要などについて取りまとめ、提出したものです。
　併せて、7月10日、9月30日に提出した補正書の一部について表現の修正や用語の統一など、記載の適正化を図りました。

　今後も、各設備・機器の詳細設計を進め、今回の補正に反映していない耐震・強度に関する計算書などの一部の書類について、準備が整い次第、提出します。

　当社は引き続き、原子力規制委員会の審査に適切に対応していくとともに、新規制基準への適合にとどまらず、泊発電所のさらなる安全性の向上に向けた取り組みを着実に進めてまいります。

※発電用原子炉施設の詳細設計等が、原子炉設置変更許可の基本方針や基本設計に基づいていることについて、審査を経て認可を受けるための申請。