本件は「ほくでんグループ経営ビジョン2030」に基づき2023年3月に策定し、同年11月に改定しました「北海道電力グリーン/トランジション・ファイナンス・フレームワーク」に基づくものであり、本フレームワークは第三者評価機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社より各種基準に合致していることの確認と適格性の評価を得ています。
本フレームワークおよび同社の評価書については、当社ホームページをご覧ください。
なお、今後、本フレームワークについては「ほくでんグループ経営ビジョン2035」の公表に基づき、速やかに見直しを行います。
「経営ビジョン2035」における温室効果ガス排出削減量目標として、これまでの「発電部門からのCO2排出量」に代わり、ほくでんグループのサプライチェーン排出量(スコープ1+2+3)を新たな指標としました。スコープ1は発電部門からの直接排出が太宗を占めており、発電部門からのCO2削減などを通じて、ほくでんグループのサプライチェーン排出量(スコープ1+2+3)について、2013年度比で2030年度に46%削減、2035年度に60%削減を目指していきます。