震災からの創造的復興・創生およびゼロカーボンの推進等による持続可能な社会の実現に向けた包括連携協定の締結について

　むかわ町と北海道電力株式会社（以下、北海道電力）は、緊密な連携のもと、むかわ町が進める胆振東部地震からの創造的復興・創生および防災対策先導のまちづくりに向けて、省エネルギーの実践や、再生可能エネルギーの導入といったゼロカーボン推進等の相互連携を図り、未来へつながる持続可能な社会の実現を目指すことを目的に、包括連携協定（以下、本協定）を締結しましたので、お知らせします。

　むかわ町は、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「むかわ町ゼロカーボンシティ宣言」を2022年9月21日に表明し、気候変動による社会的課題解決に向けて、地域資源を活かした脱炭素の取り組みや、これまで以上の地球温暖化の防止と影響の緩和に向けた取り組みを推進しているところです。
　北海道電力は、2050年の北海道におけるエネルギー全体のカーボンニュートラルの実現を目指し、再生可能エネルギー導入拡大や電源の脱炭素化等への取り組みの推進とともに、地域資源を活用した脱炭素プロジェクトの推進に取り組んでいます。

　今後、両者は本協定に基づく強固な協力体制を構築し、協働・共創・共感による相互連携により、エネルギー施策と連動した地域課題解決および活性化に向けた取り組みを進めてまいります。

【添付資料】