プレスリリース 2024年度 地域活性化および脱炭素社会の実現に向けた包括連携協定の締結について |
2024年10月21日
厚真町
北海道電力株式会社
厚真町と北海道電力株式会社(以下、北海道電力)は、本日、厚真町の地域活性化および脱炭素社会の実現に向けた包括連携協定(以下、本協定)を締結しましたので、お知らせします。
本協定は、厚真町と北海道電力が緊密に連携し、厚真町の脱炭素化に向けたまちづくりの推進等に協働で取り組み、一層の地域活性化や脱炭素社会の実現を目指すことを目的に締結したものです。
厚真町は、持続可能な地域づくりを実現するために、2050年における二酸化炭素排出量ゼロを目指して「ゼロカーボンシティあつま」を宣言しており、自然資本を活用した発電施設整備によるエネルギー地産地消事業や、被災森林の再生と森林管理による二酸化炭素吸収源の確保に取り組むほか、北海道胆振東部地震からの復興の象徴となる庁舎周辺等施設整備やカーボンニュートラル社会を先導する上厚真ゼロカーボンタウン整備等を控えています。
北海道電力は、2050年の北海道におけるエネルギー全体のカーボンニュートラルの実現を目指し、再生可能エネルギー導入拡大や電源の脱炭素化、ヒートポンプ機器の普及拡大、グリーン水素の利活用等への取り組みの推進とともに、地域資源を活用した脱炭素プロジェクトの推進に取り組んでいます。
今後、両者は本協定に基づく強固な協力体制を構築し、厚真町における地域活性化や脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めてまいります。
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。地域活性化および脱炭素社会の実現に向けた包括連携協定の締結について [PDF:329KB]
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