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再生可能エネルギーの活用に係る連携協定の締結について

2024年7月29日

寿都町
北海道電力株式会社

 寿都町と北海道電力株式会社(以下「北海道電力」)は、本日、再生可能エネルギー(以下「再エネ」)の活用に関する連携協定を締結しましたので、お知らせします。

 本協定は、寿都町と北海道電力が緊密な相互連携と協働により、寿都町内に賦存する再エネを活用し、寿都町のより一層の地域活性化や北海道電力の再エネの導入拡大等を図ることを目的とするものです。

 寿都町は、地域資源を活用したまちづくりの一つとして、長年にわたり風力発電事業の取り組みを進めており、現在13基(計20,560kW)の風力発電設備が町内で稼動しています。2024年2月には風力をはじめとした再エネを活用したまちづくり計画の一環として「寿都町CO2フリーの循環型地域社会づくりに向けたエネルギービジョン」を策定しました。
 北海道電力は、2050年の北海道におけるエネルギー全体のカーボンニュートラルの実現に向けて道内外で再エネ発電事業の展開を計画しており、2030年度までに30万kW以上増を早期に達成し、その後も積極的な積み増しを図るべく、取り組みを進めています。

 今後、両者は連携協定に基づき、寿都町が保有する風力発電施設の更なる有効活用や町内での陸上風力発電の導入、町内に賦存する再エネの活用、地域活性化に向けた取り組みの検討等を通じて、ゼロカーボン北海道の実現や地域の課題解決を目指していきます。