プレスリリース 2023年度 ニセコエリアの宿泊施設向けLEAFRU FARM 倶知安ニセコ産農作物の初出荷について
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2024年3月27日
プランツラボラトリー株式会社
北海道電力株式会社
LEAFRU FARM 倶知安ニセコ
プランツラボラトリー株式会社(以下「プランツラボラトリー」)と北海道電力株式会社(以下「北海道電力」)は、2023年12月に両社が共同で倶知安駅建物内に設置した小型植物工場「LEAFRU FARM 倶知安ニセコ」において栽培した農作物について、この度パークハイアットニセコHANAZONO向けに出荷を開始したことをお知らせします。
プランツラボラトリーと北海道電力は、北海道の食と観光の振興への貢献を目的に業務提携し、初回のプロジェクトとして倶知安駅建物内にプランツラボラトリーが東京大学と共同開発した省エネ型屋内農場システム「PUTFARM」を設置し、レタスやバジルなどの野菜やハーブ類の栽培を進めています。
プランツラボラトリーと北海道電力は、地域一体となったサプライチェーンを構築し、引き続き北海道の食と観光の振興に貢献してまいります。
<LEAFRU FARM 倶知安ニセコの概要>
所在: | 北海道虻田郡倶知安町南3条西4丁目2番地1(倶知安駅建物内) |
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面積: | 129m2 |
栽培品目: | レタス(グリーンリーフ)、ミズナ、バジル ほか |
<省エネ型屋内農場システム「PUTFARM」>
- 遮熱パネル材と適切な空調を組み合わせることで、低コストでの環境制御が可能な植物工場システム。
- 小型・軽量な栽培装置で、使用水量が極めて少なく、「耐荷重要件が小さい」「空きスペースに自由に設置できる」という特徴があり、これまで困難であった既存建物内含む、多様なスペースの植物工場化を実現可能。地産地消のサプライチェーン構築、ひいてはフードロス・フードマイレージの削減に貢献する。
<栽培・出荷品目>
レタス(グリーンリーフ)
ミズナ
バジル
<会社の概要>
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プランツラボラトリー株式会社(別のウィンドウで開きます。https://www.plantslaboratory.com/)
代表取締役:湯川 敦之
本店所在地:東京都西東京市緑町1丁目1番1号
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北海道電力株式会社(https://www.hepco.co.jp/)
代表取締役社長執行役員:齋藤 晋
本店所在地:北海道札幌市中央区大通東1丁目2番地