十勝地域におけるカーボンニュートラル実現に向けた連携協定の締結について |
2024年3月27日
帯広信用金庫
北海道電力株式会社
帯広信用金庫(理事長:髙橋 常夫、以下「帯広信金」)と北海道電力株式会社(代表取締役社長執行役員:齋藤 晋、以下「北海道電力」)は本日、十勝地域におけるカーボンニュートラル実現に向けた連携協定「カーボンニュートラルに係わるビジネスパートナーシップ基本契約書」(以下「本協定」)を締結しましたので、お知らせします。
本協定は、十勝に拠点を置く帯広信金が北海道電力と連携し、帯広信金の金融商品や地域ネットワークと、北海道電力のカーボンニュートラル実現に資する各種サービスを活用し、十勝地域の自治体や企業等のカーボンニュートラル実現に向けた取り組みを後押しすることを目的に締結するものです。
【連携協定のイメージ】
帯広信金はかねてよりCO2排出量削減に向けた取引先への支援を積極的に推進しており、今後北海道電力が提供するサービスと連動した新たな金融商品等を検討・準備してまいります。
北海道電力はエネルギー事業者としてこれまで培った知見を活かし、お客さまのニーズにあわせた各種サービスをご提供します。本協定においては、まずはZEB(Net Zero Energy Building)※1コンサルおよびコンストラクションマネジメント※2をご提供することとしており、今後、サービスを追加していきます。
十勝地域においてカーボンニュートラル実現への取り組みを今後検討されるお客さまは、下記【お問い合わせ先】まで、ぜひお問い合わせください。
両者は本協定を通じて、脱炭素化と経済の活性化を図り、十勝地域の発展に貢献していきます。
【お問い合わせ先】
- 帯広信用金庫 地域経営サポート部
TEL:0155-23-7590 - 北海道電力株式会社 道東統括支社販売グループ
TEL:0155-24-5174
- ※1ZEB(Net Zero Energy Building)
快適な室内環境を保ちながら、高断熱化、自然エネルギーの利用、高効率設備などにより、できる限りの省エネルギーに努めることで、年間で消費するエネルギー量が大幅に削減される建築物(事務所、学校、病院、ホテルなど)。 - ※2コンストラクションマネジメント
建設プロジェクトの企画、設計、発注、工事、引き渡しの各段階において、マネジメント技術を使ってスケジュール管理、コスト管理、品質管理、情報管理を行う業務。