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プレスリリース 2023年度

岩知志発電所の出力増加について

2024年3月21日

 当社は、未利用水力エネルギーの有効活用の観点から、水力発電所の出力増加を図る取り組みを進めています。
 この度、岩知志(いわちし)発電所[所在地:北海道沙流郡平取町、形式:ダム水路式水力]について、これまで未利用であった融雪期等の放流水を有効活用するとともに、発電設備の更新をせずに水車発電機の性能を最大限活用することにより、最大出力を14,300kWから15,000kWに増加(700kWの増加)できることを確認しました。これを受けて、電気事業法の規定※1に基づき、「発電事業変更届出書」を経済産業大臣へ届出し、3月21日に出力を変更しましたので、お知らせします。
 最大出力の増加により、岩知志発電所の発電電力量は年間約100万kWh増加すると想定しており、供給力確保に寄与するとともに、年間約550トンのCO2排出量削減効果を見込んでいます。

 本件は、当社における水力発電所の出力増加の取り組みとして10事例目(うち、岩知志発電所を対象とした取り組みとしては、2016年4月に続き2事例目)となります。

 当社は引き続き、既設水力発電所の最大限の活用など、再生可能エネルギーの導入拡大を進め、カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。

[出力増加の内容]
変更前出力 変更後出力 増分発電電力量
14,300kW 15,000kW
(700kW増)
約100万kWh/年
〔一般家庭約360軒分※2の年間使用量に相当〕
  • ※1電気事業法第27条の27第3項
    発電事業者は、届出に係る事項に変更があったとき(発電事業の用に供する発電用の電気工作物の設置の場所、原動力の種類、周波数及び出力)は、経済産業省令で定めるところにより、遅滞なく、その旨を経済産業大臣に届け出なければならない。
  • ※2[算定モデル]230kWh/月(従量電灯B、30A契約)

【添付資料】

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