サービス提供イメージ(異常検知時)
電気のご使用量データを活用した新サービス「でんきでミマモ」の提供開始
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2023年11月29日
株式会社ビッグ
北海道電力株式会社
高齢化が進む日本において、北海道の高齢者世帯は増加傾向にあり、なかでも札幌市における単身高齢世帯数は、2035年度には約14万世帯、全世帯数に占める割合は約16%に達すると予想されています。一方で、孤独死発生による賃貸物件の価値低下等の懸念から、賃貸物件への単身高齢者の受け入れをためらうケースが多く発生しており、単身高齢者の住宅確保が社会課題となっています。
株式会社ビッグ(以下、ビッグ)と北海道電力株式会社(以下、北海道電力)は、賃貸物件への高齢者の入居促進を目的に、賃貸物件に一人でお住まいの方の活動状況を見守る新サービス「でんきでミマモ」の提供を12月1日より開始します。
本サービスは、賃貸物件に設置されたスマートメーターで計量される30分単位の電気のご使用量データを解析し、活動状況に変化があった際に入居者本人および入居者の親族等に自動でお知らせするもので、カメラやセンサー等の設置は不要です。また、状況に応じたビッグの管理スタッフによる現地訪問も行うため、ビッグを通じて本サービスを活用することにより、賃貸物件オーナーが、単身高齢者を賃貸物件に受入やすくなります。
ビッグと北海道電力は、本サービスを通じて、高齢世帯が安心・安全に生活できる住環境づくりに努めてまいります。
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契約関係図
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サービスの特徴(他のサービスとの違い)
他サービス でんきでミマモ カメラやセンサー等の設置やWi-Fi環境の準備が必要な場合あり 機器設置や環境整備が不要! 初期費用や機器設置費用、解約金がかかる場合あり 初期費用、機器設置費用、解約金なし!
(月額利用料のみ)カメラやセンサーを設置する場合、入居者のプライバシー配慮が難しい 使用電力量のみで状況判定を行うため、プライバシーに配慮した見守りが可能! -
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サービス提供開始日
2023年12月1日
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