ページの先頭です。
本文へジャンプする。

本ウェブサイトでは、JavaScriptおよびスタイルシートを使用しています。
お客さまがご使用のブラウザではスタイルが未適応のため、本来とは異なった表示になっていますが、情報は問題なくご利用できます。

ここからサイト内共通メニューです。
サイト内共通メニューをスキップする。
ここから現在位置です。
現在位置ここまで。
サイト内共通メニューここまで。
ここから本文です。

背景用div

プレスリリース 2023年度

水素製造設備の運用開始について

2023年5月18日

 当社は、北海道苫小牧市に、水を電気分解することで水素を製造する1MW級の水素製造装置を導入することを決定しましたので、お知らせいたします。
 水電解による水素製造装置は、再生可能エネルギーの余剰電力や出力変動を吸収し、再生可能エネルギーの更なる導入拡大を図ることができる設備です。
 水素の製造・利活用は、様々な用途が見込める脱炭素のキーテクノロジーであり、火力発電への利用により電源の脱炭素化を進めることができるほか、各種産業部門への導入が期待されます。

(2022年4月28日お知らせ済み)

 当社は、本日、当社苫東厚真発電所の隣接地において、水素製造設備(1MW級水電解装置および水素出荷設備)の運用を開始しましたので、お知らせします。

 今回設置した水電解装置は、北海道における寒冷地に対応した道内最大の装置です。運用開始後、設備の性能評価を一定期間行いながら水素を製造し、寒冷地における安定かつ効率的な製造の実現に向けて、運用・保守のノウハウ確立を図ってまいります。

 当社は水電解装置の製造元である日立造船株式会社、および水素の貯蔵・輸送技術を持つエア・ウォーター株式会社と協力し、本設備を通じて得られた建設・運用・保守のノウハウを活用することで、北海道における水素供給体制の整備に貢献してまいります。

 水素製造設備の建設工事にあたり、地域の皆さまおよび関係各所の皆さまのご理解とご協力をいただきましたことにつきまして、あらためてお礼申しあげます。

 当社は、再生可能エネルギーの賦存量が豊富な北海道において、更なる再生可能エネルギーの導入拡大に貢献するとともに、水素の普及促進を図り、北海道が推進する「ゼロカーボン北海道」の実現に向けて取り組んでまいります。

【添付資料】

プレスリリース 2023年度へ戻る

本文ここまで。
ここからカテゴリ内メニューです。
カテゴリ内メニューここまで。
ここから共通フッターメニューです。
共通フッターメニューここまで。