藻岩発電所リプレース工事の開始について |
2022年9月28日
当社は、藻岩発電所(水力、最大出力12,600kW)について、10月に運転を停止し、本格的にリプレース工事を開始することとしましたので、お知らせします。
藻岩発電所は運転を開始してから86年経過し老朽化が進んでいることから、本工事により発電所建屋および水圧管路等を更新します。あわせて発電効率の高い水車・発電機へ取替えることで、最大出力は12,600kWから13,400kWへ増加し、発電電力量は年間約700万kWh(一般家庭約2,500軒分※)増加する見込みです。
今後、2029年3月の営業運転再開に向け、地域の皆さまをはじめ関係各所のご理解とご協力をいただきながら、安全を最優先に工事を進めていきます。
当社は、既設水力発電所の最大限の活用など、再生可能エネルギーの導入拡大を進め、カーボンニュートラルの実現に貢献してまいります。
※[算定モデル]230kWh/月(従量電灯B、30A契約)
【関連するSDGs】
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。藻岩発電所リプレース工事の概要 [PDF:429KB]
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