泊発電所3号機における傷病者発生について |
2021年12月3日
泊発電所3号機(加圧水型軽水炉、定格電気出力91万2千kW)は、定期検査中のところ、本日、14時36分、タービン建屋1階(非管理区域)で、弁の分解点検作業中にグレーチング※を取り外す際、協力会社作業員1名が転倒し負傷しました。
その後、体調不良を訴えたことから、14時54分、救急車を要請し倶知安厚生病院へ搬送されました。
病院における診察の結果、左肘の裂傷、腰部及び左膝の打撲と診断されました。
なお、今回の事象による環境への放射能の影響はありません。
本件については、「泊発電所に関する通報連絡及び公表基準」に基づき、北海道及び岩宇4カ町村(泊村、共和町、岩内町、神恵内村)に連絡済です。
※グレーチング
発電所の歩行通路の床面などに使用されている格子状の金属部材
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。泊発電所3号機 建屋配置図 [PDF:205KB]
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