プレスリリース 2021年度 北海道電力初となるグリーンボンドの発行について |
2021年10月28日
当社は、調達資金の使途を再生可能エネルギーの開発等に限定した社債である「北海道電力グリーンボンド」を初めて発行することとしました。
ほくでんグループは、「ほくでんグループ経営ビジョン2030」において2030年までにCO2排出量を2013年度比で50%以上低減(△1,000万t以上/年)させる環境目標を掲げ、2050年の北海道における「エネルギー全体のカーボンニュートラル」の実現に向けて様々な取り組みを進めております。
こうした中、本グリーンボンドを発行することで、当社の積極的な環境への取り組みについて、投資家をはじめとした幅広いステークホルダーの皆さまにより深くご理解いただくとともに、資金調達の多様化・安定化につなげたいと考えております。
ほくでんグループは、ESGを重視し、カーボンニュートラルの実現に向け国や自治体、他企業などと連携しながら取り組むことで、北海道の持続的な発展に貢献してまいります。
【関連するSDGs】
【北海道電力グリーンボンドの発行概要(予定)】
- 1. 発行額
50億円
- 2. 年限
10年
- 3. 発行時期
2021年12月
- 4. 主幹事引受会社
みずほ証券株式会社(事務)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
SMBC日興証券株式会社
グリーンボンドの発行にあたり策定した「北海道電力グリーンボンド・フレームワーク」について、第三者評価機関であるDNVビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社からグリーンボンドの各種基準に合致していることの確認と適格性の評価を受けました。また、株式会社格付投資情報センターから「R&Iグリーンボンドアセスメント」の最上位評価である「GA1」の予備評価を取得しています。
(注)本プレスリリースは、情報提供のみを目的とし、証券の勧誘を目的とするものではありません。
【参考資料】
- PDFファイルを開きます。北海道電力グリーンボンド・フレームワーク [PDF:753KB]
- PDFファイルを開きます。グリーンボンド・フレームワーク 債券発行前 セカンド・パーティ・オピニオン [PDF:715KB]
- PDFファイルを開きます。R&Iグリーンボンドアセスメント [PDF:1395KB]