業績連動型株式報酬制度の導入について |
2021年4月28日
当社は、本日開催の取締役会において、当社の取締役(社外取締役を除く)を対象とした業績連動型株式報酬制度「株式給付信託」(以下、「本制度」という)を新たに導入することを決議し、本年6月25日開催の第97回定時株主総会に付議することといたしました。
なお、取締役を兼務しない常務執行役員についても本制度の対象とする予定です。
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導入の目的
取締役および取締役を兼務しない常務執行役員(以下、「取締役等」という)の報酬と当社の業績および株式価値との連動性をより明確にし、取締役等が中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を一層高めることを目的としております。 -
本制度の概要
本制度は、信託が、当社が拠出する金銭を原資として当社株式を取得し、取締役等に対し、当社が定める役員株式給付規程に従って、当社株式および当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下、「当社株式等」という)を給付する業績連動型株式報酬制度です。
なお、取締役等が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として取締役等の退任時となります。信託金額 - 2022年3月期から2024年3月期までの3事業年度において、当社は176百万円(うち取締役分として139百万円)を上限として信託に拠出し、信託は当社株式327,000株(うち取締役分として258,000株)を上限に取得
- 以降3事業年度ごとに、当社は、必要な株式数を取得するための資金を信託に追加拠出
株式の取得方法 - 取引所市場での取得または自己株式引受による取得
給付株式数の算定方法 - 事業年度ごとに、業績達成度等を勘案して定まる数のポイントを付与
- 退任時までに付与されたポイント数を、1ポイントあたり当社普通株式1株に換算
給付される当社株式等の数の上限 - 1事業年度あたりのポイント数の合計は、109,000ポイント(うち取締役分として86,000ポイント)が上限
議決権行使 - 信託が保有する株式については、議決権不行使
<本制度の仕組み>
【参考】
- PDFファイルを開きます。適時開示資料「業績連動型株式報酬制度の導入に関するお知らせ」 [PDF:169KB]
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