プレスリリース 2020年度 「ほくでんグループ経営ビジョン2030」について
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2020年4月30日
2020年4月に送配電部門が北海道電力ネットワーク株式会社として分社化し、ほくでんグループが大きな転換点を迎えました。また、競争の激化、低炭素化や技術の進展などの経営環境の変化に着実に対応していくため、10年後の2030年における目指す姿として、「ほくでんグループ経営ビジョン2030」を取りまとめましたので、お知らせします。
ほくでんグループは、経営環境の変化をグループが進化するための好機と捉え、持てる力を発揮し、持続的な成長を実現していきます。
価格競争力を向上させ、お客さまに低廉な電気とご期待の一歩先を行くサービスを提供していくとともに、新たな技術の活用や事業領域の拡大に取り組んでいきます。また、レジリエンス(災害等に対する回復力・復元力)を強化し、責任あるエネルギー供給の担い手としての役割を引き続き果たします。
さらには、これまで以上に「ESG(環境・社会・ガバナンス)」を重視するとともに、北海道の皆さまと共に新たな価値を創り上げる「共創」の考え方に基づき、低炭素化や地域経済の発展への貢献など、社会的な課題を解決していきます。
地域の皆さまから選ばれ愛されるほくでんグループを目指し、これらにゼンリョクで取り組むことで、明るい未来を創造していきます。
「ほくでんグループ経営ビジョン2030」の公表にあたり、代表取締役社長の藤井より動画によるメッセージを配信しております。
<当社公式YouTubeチャンネル>
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。ほくでんグループ経営ビジョン2030 [PDF:3048KB]