研究項目
- ZEB・ZEHに適したGSHPシステムの設計・評価手法の確立
- 低コスト地中熱交換器の開発
- 高効率化を実現するヒートポンプの機器開発および空調運用技術の確立
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寒冷地でのZEB普及に向けた実証の開始について
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2020年2月5日
当社は、国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成事業「再生可能エネルギー熱利用にかかるコスト低減技術開発」について、6者コンソーシアム※1として応募し、助成先として採択されましたので、お知らせします。
本事業では、寒冷地において、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)※2・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)※3の実現を目指す建物に対して導入可能な高効率の地中熱ヒートポンプ※4(GSHP)システムを開発することにより、トータルで20%以上のコスト削減を目指してまいります。
【本実証の概要】
研究項目
6者コンソーシアムにおける当社の役割
当社は、冬期間にエネルギー消費量が多い北海道において、お客さまの快適な室内環境を保ちながら建物の消費エネルギーを大幅に削減できるZEBが有効であると考えています。また、ZEBの普及拡大は、低炭素社会の実現に寄与するとの認識のもと、当社はZEBプランナー※6として、これまで省エネルギーシステムの提案やエネルギー診断、省エネルギー機器のさらなる効率化に向けた研究開発などさまざまな取り組みを進めています。
当社は、地域の責任あるエネルギー供給の担い手として、北海道におけるさらなるZEB普及拡大を図るとともに、再生可能エネルギーの有効活用による環境負荷低減の取り組みなどを通じ、持続可能な社会を実現していくことで、SDGsなど、社会の課題解決に貢献することを目指してまいります。
【別紙】