石狩湾新港発電所1号機の停止について(第1報) |
2019年11月7日
石狩湾新港発電所1号機(所在地:小樽市、定格出力:56.94万kW、使用燃料:天然ガス)は、排熱回収ボイラー※から排ガス漏洩を確認したことから、11月7日17時46分に停止し、点検作業を開始しました。 現在のところ、復旧時期は未定です。
石狩湾新港発電所1号機の停止により、直ちに電力供給に支障が生じる状況ではありませんが、発電設備や北本連系設備の更なる計画外停止が発生した場合には、厳しい需給状況となる可能性がありますので、お客さまには引き続き節電へのご理解とご協力をお願いいたします。
なお、本日は、既に需要のピーク時間帯(17時台)を過ぎており、北海道エリアの需給状況は今後も安定して推移する見通しです。
明日以降の電力需給状況については、「北海道エリアのでんき予報」でお知らせしてまいります。
当社は引き続き、電力の安定供給に万全を期してまいります。
※ガスタービンの排ガスの熱を利用して蒸気タービンを回すための蒸気を発生させる熱交換器
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。石狩湾新港発電所1号機の概要図 [PDF:137KB]
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