プレスリリース 2018年度 石狩湾新港発電所1号機の復旧について(最終報) |
2019年3月12日
石狩湾新港発電所1号機(所在地:小樽市、定格出力:56.94万kW、使用燃料:天然ガス)は、排熱回収ボイラー※1からの排ガス漏洩を確認したことから、3月7日20時18分に停止し、点検作業を開始しました。
現在のところ、復旧時期は未定です。
石狩湾新港発電所1号機については、点検の結果、排熱回収ボイラーの配管貫通部のシール部材※2に損傷を確認したため、当該箇所の補修作業を行い、本日16時19分に復旧しました。
当社は今後もお客さまに安心して電気をお使いいただけるよう、安定供給に万全を期してまいりますが、発電設備や北本連系設備の計画外停止が発生した場合には、厳しい需給状況となる可能性がありますので、引き続き節電へのご理解とご協力をお願いいたします。
北海道エリアの電力需給状況については、「北海道エリアのでんき予報」をご覧ください。
- ※1ガスタービンの排ガスの熱を利用して蒸気タービンを回すための蒸気を発生させる熱交換器
- ※2配管貫通部において気体や液体の漏れや外部からの異物の侵入を防ぐ部材
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。石狩湾新港発電所1号機の概要図 [PDF:138KB]
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