民族共生象徴空間(ウポポイ)
2020年4月に白老町ポロト湖畔に開設を予定している「国立アイヌ民族博物館」等、アイヌ文化に関するナショナルセンターの名称。「ウポポイ」は、「(おおぜいで)歌うこと」の意。
詳細情報については、こちら(別のウィンドウで開きます。https://www.ainu-upopoy.jp/)。
プレスリリース 2018年度 当社本店1階受付ロビーにおけるアイヌ工芸品の展示について
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2019年1月8日
当社は、2020年4月に白老町において開業を予定している「民族共生象徴空間(愛称:「ウポポイ」)※1」の交流促進官民応援ネットワーク※2に参画しています。
このたび、同ネットワークが主催する「アイヌ工芸品リレー展示※3」に参加し、本日から1ヶ月間、当社本店1階受付ロビーで、公益財団法人アイヌ民族文化財団が所有する貴重な工芸品を展示いたしますので、お知らせいたします。
展示期間は、さっぽろ雪まつりの開催期間〔大通・すすきの会場:2月4日(月)~11日(月・祝)〕とも重なりますので、多くの方のご来場を心よりお待ちしています。
当社は、引き続き、同ネットワークのサポーター企業として、アイヌ文化に関する情報をさまざまな機会を通じて発信していくとともに、北海道に根ざす企業として、地域社会に貢献するためのさまざまな取り組みを進めてまいります。
<展示概要>
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展示期間:
2019年1月8日(火)~2019年2月8日(金)
9:00~17:00(土日・祝日を除く) -
場所:
北海道電力(株)本店(住所:札幌市中央区大通東1丁目2番地)
1階ロビー受付横スペース(入場無料) -
展示品:
木彫・イタ(盆)・マキリ(小刀)・イクパスイ(儀礼具)等
- ※1
- ※2
交流促進官民応援ネットワーク
「民族共生象徴空間」の開設に向け、関係行政機関や関係団体、道内経済関係団体が一体となって、100万人の来場者目標を掲げた象徴空間への誘客促進に取り組むとともに、道内各地のアイヌ文化振興の取り組みや食・観光等の地域の多様な魅力とつなぎ、国内外への総合的な情報発信を強化するなど、オール北海道で、アイヌ文化の創造発展と道内経済の活性化・地域創生の好循環を図ることを目的に、2016年11月9日に設立。 - ※3
アイヌ工芸品リレー展示
2018年12月10日からの大通ビッセでの展示を皮切りに、開設当日の国立アイヌ民族博物館でのゴールを目指し、交流促進官民応援ネットワークに所属する企業の店舗などに1箇所2~6週間の展示を約500日間にわたりリレー方式で繋いでいく取り組み。
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