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プレスリリース 2018年度

北海道エリアにおける今冬の電力需給対策について

2018年11月8日

 北海道エリアにおける2018年度冬季(以下、「今冬」)の電力需給見通しは、需給が最も厳しくなる2月で、供給力611万kW、需要525万kWとなりました。この結果、供給力と需要の差である供給予備力は86万kW、供給予備率は16.4%となり、電力の安定供給に最低限必要な供給予備率である3%以上を上回っております。
 また、大規模な計画外停止が発生した場合でも、北本連系設備からの受電と小売電気事業者の通告調整契約等により、安定供給に必要な最低限の予備率3%以上の確保に努めてまいります。

(2018年10月23日お知らせ済み)

 電力広域的運営推進機関が取りまとめた全国における今冬の電力需給見通しについては、本日、国の「電力・ガス基本政策小委員会」における審議を経て、今冬の電力需給に係る対応が取りまとめられました。

 この中で、全エリアを対象とした需給対策や情報発信等の需給ひっ迫時の備えに加え、北海道エリアにおいては、他エリアからの電力融通に制約があることや、厳寒により万一の電力需給のひっ迫が、国民の生命・安全に関わる可能性があることなどを踏まえ、数値目標なしの節電要請を行うとともに、試運転中の石狩湾新港発電所1号機の活用前倒し等の取り組みや緊急時の需要対策の準備を行うことが示されました。

 当社は、発電設備や送変電設備の保守・点検の強化、各種需給対策、電力需給に関する情報発信等の取り組みを行うとともに、2月の営業運転開始に向け総合試運転を進めている石狩湾新港発電所1号機について、総合試運転工程の前倒しの取り組みを進め、緊急時の供給力として活用できるよう努めてまいります。

 また、国の取りまとめ結果を踏まえ、万一、大規模な計画外停止が発生した場合の更なる備えとして、緊急時ネガワット入札※1等の仕組みや計画停電回避緊急調整プログラムの準備※2等の追加的な需給対策の検討を進め、北海道における電力の安定供給が万全なものとなるよう総力を挙げて取り組んでまいります。

 お客さまにおかれましては、引き続き、無理のない範囲での節電(昨冬同様)にご協力いただきますようお願いいたします。

<電力需給状況などに関する情報>

 当社ホームページを通じ、日々の電力需給状況や効果的な節電方法などの情報を継続してお知らせしてまいります。

<「需給ひっ迫のお知らせメール」へのご登録について>

 万一、当日または翌日の供給予備率が3%を下回る厳しい需給状況が見込まれる場合に、事前にご登録いただいたメールアドレスへお知らせし、緊急の節電をお願いさせていただくもので、是非、ご登録をお願いいたします(登録方法などについては、添付資料を参照願います)。
 なお、既にご登録いただいているお客さまにつきましては、あらためてのご登録は不要です。

  1. ※1万一、大規模な計画外停止が発生し、需給対策を行ってもなお、需給ひっ迫が予想される場合、事前登録していただいたお客さまに使用抑制いただき、その電気を入札により買い取る仕組み。
  2. ※2事業者主体による需給調整契約を活用してもひっ迫が予想されると判断される場合に、人命に関わる停電に至るリスクを回避するため、国・道・事業者が一丸となって大口のお客さまに要請し、需要抑制を図っていただく仕組み。

【添付資料】

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