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プレスリリース 2018年度

苫東厚真発電所2号機の復旧について(最終報)

2018年10月10日

 苫東厚真発電所2号機は、9月21日から段階的に発電出力を上げながら試運転を行っておりましたが、微粉炭機2台において、石炭を微粉状にするための温度制御に不具合を確認したことから、9月22日15時に微粉炭機を停止し、内部の点検清掃作業を実施しております。
 現在のところ、点検清掃作業には3週間程度を要する見込みであり、微粉炭機2台の停止に伴い、苫東厚真発電所2号機の上限出力は、当面の間18万kWとなります。
 微粉炭機の点検清掃終了後、再び段階的に発電出力を上げ、各機器の健全性に問題がなく、ボイラー内の水や蒸気の性状を確認するなど、すべての工程が順調に進めば、10月中旬にも定格運転可能な状態に復旧できる見込みです。

(2018年9月23日お知らせ済み)

※微粉炭機:石炭をボイラーで燃焼するために微粉状に粉砕する装置。苫東厚真発電所2号機においては、6台設置している。

 苫東厚真発電所2号機は、微粉炭機2台の点検清掃作業を終えたことから、10月9日より再び段階的に発電出力を上げ、各機器の健全性に問題がないことおよび安定的な定格運転が可能な状態であることを確認したため、本日6時00分に復旧いたしました。

 これにより、9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響で停止していた、苫東厚真発電所1,2,4号機全てのユニットが復旧いたしました。今後の運用については、昨日開催された電力広域的運営推進機関 第2回平成30年北海道胆振東部地震に伴う大規模停電検証委員会の結果を踏まえ、適切に行ってまいります。

 当社は、今後も北海道の皆さまに安心して電気をお使いいただけるよう、発電設備や連系する送電線の保守・点検に努めてまいります。
 皆さまにおかれましては、引き続き、「無理のない範囲での節電」にご理解・ご協力をお願いいたします。

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