北海道150年を記念した当社の取り組みについて
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2018年3月5日
2018年は、「北海道」と命名されてから150年目の節目の年です。
北海道とともに歩む当社も、「北海道150年事業」に参画し、150年を記念するさまざまな取り組みを実施いたします。
3月から「週刊 武四郎」の連載を開始し、4月からは「北海道150年記念コンサート」を開催いたします。
このほか、次世代層を対象とした「おもしろ実験室」の特別イベントなどの検討も進めていますので、実施概要等が決まりましたら、あらためてお知らせいたします。
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「週刊 武四郎」の連載
当社ホームページおよびフェイスブックにおいて、3月7日から「週刊 武四郎」と題した全52回にわたる連載を開始いたします。
北海道の名づけ親である幕末の探検家・松浦武四郎のエピソードを、現在、松浦武四郎の小説を執筆中の歴史小説作家 河治和香氏の執筆、「銀河鉄道999」など人気アニメ作品を手掛けたアニメーション監督 りんたろう氏の装画で、毎週水曜日にお届けいたします。
松浦武四郎の蝦夷地探検はもとより、幅広い交友関係、今に残る珍しいコレクションなど、多くの知られざるエピソードをご紹介いたしますので、乞うご期待ください。河治和香(かわじ わか)氏(歴史小説作家)
東京都出身。日本大学芸術学部卒業後、CBSソニーを経て、日本映画監督協会に勤めるかたわら、江戸風俗画家 三谷一馬氏に師事して江戸風俗を学ぶ。「秋の金魚」で第2回小学館文庫小説賞を受賞しデビュー。現在、小学館の文芸誌<きらら>で松浦武四郎を主人公にした「がいなもん武四郎」を連載中。
りんたろう氏(アニメーション監督)
東京都出身。TVアニメ「鉄腕アトム」で演出家デビュー。「ジャングル大帝」「宇宙海賊キャプテンハーロック」など数多くのTVアニメ制作に携わる。また、劇場用長編「銀河鉄道999」で監督を務め、その後も「幻魔大戦」や日仏合作「よなよなペンギン」など数多くの劇場用長編の監督を歴任している。
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「北海道150年記念コンサート」の開催
全道各地で札幌交響楽団による演奏をお届けしている「ほくでんファミリーコンサート」を、今年は「北海道150年記念コンサート」として、4月9日の訓子府町を皮切りに道内6か所で開催いたします。(コンサート参加申込方法:各開催日の約1ヶ月前から入場整理券を配布。札幌開催は4月中旬から抽選申込の受付を開始。詳細は、当社およびHBCホームページでお知らせ予定。)
事前に“北海道にゆかりのある楽曲”の公募を行い(現在は受付終了)、コンサートではその中から選んだ楽曲をメドレーでお届けいたします。<開催スケジュール> 開催日 会場 4月9日(月) 訓子府中学校体育館 5月8日(火) 清水町文化センター 5月9日(水) 根室市総合文化会館 6月5日(火) 札幌コンサートホールKitara(キタラ) 6月6日(水) 蘭越町総合体育館 6月15日(金) 美唄市民会館 「ほくでんファミリーコンサート」
「北海道にお住まいのみなさまに本格的なクラシック音楽を気軽に楽しんでいただきたい」という考えのもと、1973年5月に第1回を開催して以来、44年間継続して開催。これまでに開催した自治体は106を数え、全514回公演の延べ来場者数は約58万人に上る。
【参考】
北海道150年事業公式サイト(URL)
別のウィンドウで開きます。https://hokkaido150.jp/
当社特設ページ「北海道150年記念 ほくでんの取り組み」(URL)
http://www.hepco.co.jp/hokkaido_150y/