音別発電所2号機の復旧について(最終報) |
2017年1月20日
音別発電所2号機(所在地:釧路市、定格出力:7.4万kW、使用燃料:軽油)は、7月25日(月)から11月30日(水)の予定で、定期自主検査のため停止いたします。
音別発電所2号機は、定期自主検査のため停止しておりましたが、試運転においてガスタービンの軸受部の温度上昇を確認したことから、停止期間を延長し、軸受部の分解点検を行います。
原因は調査中であり、復旧は未定です。
音別発電所2号機は、点検の結果、軸受部に軸回転方向の線状の傷を確認しました。軸受部の温度上昇の原因は、軸の表面に微細な突起部が形成され、これが軸受部と接触したものと推定しています。
このため、軸受部の取り替えと軸表面の補修(研磨)を実施し、本日20時28分に定期自主検査を終了し復旧しました。
音別発電所2号機の復旧に伴い、明日(1月21日)の当社ピーク時供給力は565万kW、供給予備力は85万kWとなります。
お客さまには、今冬の節電にご協力をいただいており厚くお礼申し上げます。引き続き無理のない範囲で、節電へのご協力をお願いいたします。
<明日(1月21日)の当社の需給状況)>
(単位:万kW)
変更後 | 変更前 | |
---|---|---|
ピーク時供給力 | 565 | 558 |
予想最大電力 | 480 | 480 |
供給予備力 | 85 | 78 |
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。音別発電所2号機の概要図 [PDF:76KB]
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