苫小牧共同火力発電所3号機の出力抑制について(第1報) |
2017年1月6日
苫小牧共同火力発電所3号機※(所在地:苫小牧市、定格出力:25万kW、使用燃料:重油)は、ボイラーを覆うバーナー部の外装板に損傷を確認したことから、本日13時20分より上限出力を16万kWに抑制いたしました。
原因は調査中であり、復旧は未定です。
今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備や北本連系設備の計画外停止等が重なった場合には、厳しい需給状況となる可能性もあります。
当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。
なお、本日の予想最大電力は4時台を想定しておりましたが、既に経過していることから、昨日お知らせしたピーク時供給力などの需給状況の変更はいたしません。(でんき予報「本日の予報」も変更いたしません)
明日(1月7日)の需給状況につきましては、本日18時頃「でんき予報」にてお知らせいたします。
※当社のグループ会社である北海道パワーエンジニアリング(株)が所有する設備であり、その発電電力を当社が全量購入している。
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。苫小牧共同火力発電所3号機の概要図 [PDF:15KB]
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