伊達発電所2号機の出力抑制について(第1報) |
2016年12月15日
伊達発電所2号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)は、ボイラー給水ポンプ※付属弁に動作不良を確認したことから、本日10時53分より上限出力を26.2万kWに抑制して点検作業を開始しました。
原因は調査中であり、復旧は未定です。
今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備や北本連系設備の計画外停止等が重なった場合には、厳しい需給状況となる可能性もあります。
当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。
※ボイラーに水を供給するためのポンプ
<本日(12月15日)の当社の需給状況>
(単位:万kW)
変更後 | 変更前 | |
---|---|---|
ピーク時供給力 | 585 | 595 |
予想最大電力 | 480 | 480 |
供給予備力 | 105 | 115 |
※当社以外の事業者さまとそのお客さまの需給状況は含みません
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。伊達発電所2号機の概要図 [PDF:18KB]
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