伊達発電所2号機の復旧について(最終報) |
2016年10月6日
伊達発電所2号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)は、燃焼設備※の一部より重油のにじみを確認したため、10月3日18時29分より停止し、点検作業を開始しました。
原因は調査中であり、復旧は未定です。
伊達発電所2号機は、点検の結果、燃焼設備の弁に傷を確認したことから、当該弁を取り替えるとともに、その他の部位に異常のないことを確認し、本日2時00分に復旧いたしました。
伊達発電所2号機の復旧に伴い、本日(10月6日)の当社ピーク時供給力は497万kW、供給予備力は127万kWとなります。
安定供給に万全を期してまいりますが、発電設備や北本連系設備の計画外停止が発生した場合には、厳しい需給状況となる可能性がありますので、お客さまには引き続き節電へのご理解とご協力をお願いいたします。
※ボイラーで重油を燃焼するためのバーナー装置
<本日(10月6日)の需給状況>
(単位:万kW)
変更後 | 変更前 | |
---|---|---|
ピーク時供給力 | 497 | 462 |
予想最大電力 | 370 | 370 |
供給予備力 | 127 | 92 |
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。伊達発電所2号機 ボイラーの概要図 [PDF:15KB]
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