音別発電所1号機の停止について(第1報) |
2016年1月29日
音別発電所1号機(所在地:釧路市、定格出力:7.4万kW、使用燃料:軽油)は、試運転のためガスタービンを起動したところ、燃焼器※の異常を確認したことから、本日9時4分に停止し点検作業を開始しました。
現在のところ復旧は未定です。
今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備の計画外停止等が重なった場合には、厳しい需給状況となる可能性もあります。
当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。
※:ガスタービンを回転させる高温高圧の燃焼ガスを作るため、圧縮空気に燃料を吹き込んで燃焼させる装置。
<本日(1月29日)の需給状況>
(単位:万kW)
変更後 | 変更前 | |
---|---|---|
ピーク時供給力 | 616 | 623 |
予想最大電力 | 485 | 485 |
供給予備力 | 131 | 138 |
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。音別発電所1号機の概要図 [PDF:17KB]
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