新岩松発電所の営業運転開始について |
2016年1月27日
当社は、地球環境と地域のエネルギーセキュリティに配慮しながら長期的な電力の安定供給を確保するための取り組みの一つとして、これまで利用していなかった水力エネルギーを有効活用する中小水力開発に取り組んでおります。
1942年に運転を開始した岩松発電所(所在地:上川郡新得町、最大出力:12,600kW)の老朽化に伴い、2013年7月より建設を進めていた新岩松発電所(所在地:上川郡新得町、最大出力:16,000kW)が、本日、営業運転を開始しましたのでお知らせいたします。
新岩松発電所は、既設岩松発電所と比べ発電電力量は年間約1千万kWh(一般家庭約3,200軒分※1)増加すると想定しており、年間約3,400トンのCO2排出削減効果※2を見込んでおります。
当社は引き続き、再生可能エネルギーの導入拡大に向けた取り組みなどを通じて、低炭素社会の実現に貢献してまいります。
- ※1[算定モデル]260kWh/月(従量電灯B、30A契約)
- ※2当社グループの2010年度CO2排出原単位「0.344kg-CO2/kWh」より算定。
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。新岩松発電所について [PDF:1324KB]
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