伊達発電所1号機の出力抑制について(第1報) |
2015年8月21日
伊達発電所1号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)は、ボイラー内部の燃焼ガスを圧力検出器へ導く配管より、燃焼ガスの漏洩を確認したことから、本日17時10分より上限出力を17.5万kWに抑制して点検作業を開始しました。
原因は調査中であり、復旧は未定です。
当面の電力需給は、安定供給に必要な供給予備力を確保できると考えておりますが、発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備の停止が発生した場合には、厳しい需給状況になることも想定されます。
お客さまにおかれましては、無理のない範囲での節電にご協力をお願いいたします。
<明日(8月22日)の需給状況>
(単位:万kW)
変更後 | 変更前 | |
---|---|---|
ピーク時供給力 | 534 | 552 |
予想最大電力 | 375 | 375 |
供給予備力 | 159 | 177 |
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。伊達発電所1号機の概要図 [PDF:119KB]
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