伊達発電所2号機の出力抑制について(第1報) |
2015年6月17日
伊達発電所2号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)は、循環水ポンプ※電動機の軸受の温度上昇を確認したことから、本日15時05分に上限出力を23万kWに抑制して点検作業を開始しました。
原因は調査中であり、復旧は未定です。
現在、当社の火力最大機である苫東厚真発電所4号機(所在地:勇払郡厚真町、定格出力:70万kW、使用燃料:石炭)が定期事業者検査のため停止しており、発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備の停止が発生した場合には、厳しい需給状況となる可能性があります。
お客さまには、引き続き節電へのご理解とご協力をお願いいたします。
※タービンで使用した蒸気を冷却するための海水を送るポンプ。
<本日(6月17日)の需給状況>
(単位:万kW)
変更後 | 変更前 | |
---|---|---|
ピーク時供給力 | 437 | 449 |
予想最大電力 | 360 | 360 |
供給予備力 | 77 | 89 |
【添付資料】
- PDFファイルを開きます。伊達発電所2号機の概要図 [PDF:98KB]
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