スマートメーターの共同調達の実施について |
2015年6月8日
北海道電力株式会社、北陸電力株式会社および四国電力株式会社の3社は、資機材調達コストの低減を目的に、スマートメーターの共同調達を実施することとしましたので、お知らせいたします。
3社は、厳しい事業環境の中、様々な分野でコスト削減や業務効率の改善に取り組んでおり、資機材調達の分野においても、競争発注の拡大を図るなど、効率化を推進しております。
このような中、3社では、今後、導入を本格化させる予定のスマートメーターに関して、スケールメリットを活かした調達コストの低減を図るため、共同調達の可能性について協議を行い、調達品目や契約条件等の調整を行った結果、このたび、スマートメーターの共同調達について合意に至ったものです。
電力会社がスマートメーターを共同調達するのは、今回が初めてとなります。
3社は、資機材調達コストの低減に向けて、今後とも、様々な施策に取り組んでまいります。
<今回の共同調達の概要>
調達品目 |
スマートメーター(※)
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調達予定数量 | 約84万台(平成28年度の3社合計調達予定数量) |
調達期間 |
平成28年4月~平成29年3月 (ただし、入札にあたっては、29年度分も含めた複数年の条件でも見積を依頼し、コストに優位性のある場合は複数年[2年]契約とする場合がある。) |
入札説明会 | 平成27年7月上旬に実施予定 |
※今回、共同調達するスマートメーターは、調達数量が多く、汎用的な5品目。
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