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プレスリリース 2015年度

今夏の電力需給見通しについて

2015年4月16日

 現在、当社は、電力需給を万全なものとするため、安全確保を大前提に1日も早い泊発電所の再稼働を目指しており、原子力規制委員会における新規制基準の適合性審査への対応に全力を尽くしております。しかしながら、今夏においても泊発電所の再稼働は見込めないため、泊発電所の供給力を除いた形で今夏の電力需給見通しをとりまとめましたので、お知らせいたします。

 今夏の最大電力については、2010年度並の厳しい気象条件を前提に、昨夏から継続している定着した節電効果などを見込み、472万kWと想定いたしました。

 供給力面では、引き続き、緊急設置電源の継続設置、火力発電所の増出力運転、自家発電設備をお持ちのお客さまからの電力購入に取り組んでまいります。
 また、酷使を続けている火力発電所については、今後の安定運転のため、作業員の24時間2交代制導入等により、作業日数を最大限短縮したうえで、定期点検や必要な補修等を可能な限り行ってまいります。

 この結果、今年8月の供給力は513万kW、供給予備力は41万kW(供給予備率8.7%)と昨年夏とほぼ同様となり、電力の安定供給に最低限必要な供給予備率3%以上を確保できる見通しです。

 しかしながら、引き続き、泊発電所の停止に伴い火力発電設備の高稼働が続くとともに、計画どおりに定期点検が実施できない状況にあることから、発電設備の計画外停止発生が懸念されます。
 当社といたしましては、今後可能な限り、発電設備の点検・補修を実施することに加え、発電設備や連系する送電線の保守・点検体制の強化、需給調整契約等の加入拡大に努め、安定供給の確保に取り組んでまいります。

 また、今夏の需給見通しには、これまでと同様無理のない範囲での節電を見込んでおります。お客さまにはご理解とご協力をお願い申し上げます。

 なお、本日、電気事業法第106条第3項の規定による報告徴収の指示に基づき、今夏の需給見通しについて経済産業省に報告しておりますので、あわせてお知らせいたします。

【添付資料】

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