伊達発電所2号機の停止について(第1報) |
2014年12月19日
伊達発電所2号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)は、ボイラーの付属弁※において蒸気漏洩を確認したことから、本日21時頃に停止し、点検作業を実施します。
点検結果にもよりますが、復旧は12月22日頃となる見込みです。
今冬の電力需給は、安定供給に最低限必要な供給予備率3%を確保できる見通しですが、発電設備の計画外停止等が重なった場合には、厳しい需給状況となる可能性もあります。
当社は、供給力の確保に向けて、今後も設備保全やパトロール強化に努めてまいりますが、お客さまには、引き続き無理のない範囲で、これまで取り組んでいただいている節電へのご協力をお願いいたします。
なお、本日の予想最大電力は16時台を想定していることから、昨日お知らせしたピーク時供給力などの需給状況に変更はありません。(でんき予報「本日の予報」も変更はありません)
明日(12月20日)の需給状況につきましては、本日18時頃「でんき予報」にてお知らせいたします。
※ 起動時に使用し、ボイラーで発生した蒸気をタービンに送る配管の温度上昇を目的に、当該配管内に蒸気の流れを作るための弁。
【添付資料】
伊達発電所2号機の概要図 [PDF:16KB]
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