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プレスリリース 2014年度

家畜系バイオマス発電に係る研究開発の実施について
~地域に根ざしたエネルギーの拡大に向けて~

2014年6月12日

 北海道は、風力発電、太陽光発電、バイオマス発電など再生可能エネルギーの適地として期待されています。当社では、現在まで、風力発電、太陽光発電について、実績データや各種実証試験などの知見を活用し、電力品質に影響を及ぼすことのないよう技術的検討を進め、連系拡大に取り組んできました。
 このたび、当社は、北海道の基幹産業である畜産業とも密接に関係し、地域に根ざしたエネルギーである家畜系バイオマス発電の出力制御に係る研究開発に取り組むことといたしました。

 家畜系バイオマス発電については、現在まで連系実績が少なく、出力の特性を把握し、連系による電力系統への影響を評価していく必要があります。
 本研究開発では、新たに設置する実証プラント、また北海道内ですでに計画されている大規模プラントの各種データの収集・分析を行い、バイオマス発電の出力制御技術に関する技術開発を行うとともに、プラント全体でのエネルギーの有効利用に向けた検討を行います。
 本研究開発の具体的な内容、実施体制・役割分担およびスケジュールは別紙のとおりです。

 なお、本研究開発は、当社と北海道大学(北海道札幌市)が共同で実施するものであり、本日、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「電力系統出力変動対応技術研究開発事業」の一つとして採択されました。(別紙の<参考>を参照願います)

 当社は、この研究開発で得られる大規模家畜系バイオマス発電の各種データに基づく出力特性および出力制御技術に係る知見を活用し、系統影響の評価や対応策の検討などを行い、今後の家畜系バイオマス発電を含む再生可能エネルギーの連系拡大に向けた取り組みを進めていきます。

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