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プレスリリース 2014年度

今夏の電力需給見通しについて

2014年4月17日

 お客さまにおかれましては、日頃より節電にご協力いただき厚くお礼申し上げます。
 現在、当社は、電力需給を万全なものとするため、安全確保を大前提に1日も早い泊発電所の再稼働を目指しており、原子力規制委員会における新規制基準の適合性審査への対応に全力を尽くしております。しかしながら、現時点においても、泊発電所の再稼働時期を見通すことができないことから、再稼働が見込めない場合の今夏の電力需給見通しをとりまとめましたので、お知らせいたします。

 今夏の最大電力については、2010年度並の厳しい気象条件を前提に、昨夏から継続している定着した節電効果などを見込み、472万kWと想定いたしました。

 供給力面では、今冬に引き続き、緊急設置電源の継続設置、火力発電所の増出力運転、自家発電設備をお持ちのお客さまからの電力購入に引き続き取り組んでまいります。
 また、酷使を続けている火力発電所については、今後の安定運転のため、作業員の24時間2交代制導入等により、作業日数を最大限短縮したうえで、定期点検や必要な補修等を可能な限り行ってまいります。

 この結果、今年8月の供給力は516万kW、供給予備力は44万kW(供給予備率9.2%)程度となり、電力の安定供給に最低限必要な供給予備率3%以上を確保できる見通しです。

 しかしながら、引き続き、泊発電所の停止に伴う火力発電設備の高稼働が想定され、今後も計画外停止の発生が懸念されます。
 当社といたしましては、今後可能な限り、発電設備の点検・補修を実施することに加え、発電設備や連系する送電線の保守・点検体制の強化、需給調整契約等の加入拡大に努め、今後の安定供給の確保に取り組んでまいります。

 なお、本日、電気事業法第106条第3項の規定による報告徴収の指示に基づき、今夏の需給見通しについて経済産業省に報告しておりますので、あわせてお知らせいたします。

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