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プレスリリース 2013年度

音別発電所2号機の復旧見通し(第2報)および知内発電所2号機・伊達発電所1号機における点検作業の実施について

2013年12月27日

 音別発電所2号機(所在地:釧路市、定格出力:7.4万kW、使用燃料:軽油)は、燃焼状態の異常を検出したことにより、12月18日23時07分に自動停止いたしました。
 現在、原因を調査中ですが、早急に復旧に向けた対応を進めてまいります。

(2013年12月19日 お知らせ済み)

 音別発電所2号機については、これまでの点検の結果、燃焼器※1全18本のうち2本が損傷していることを確認しました。
 損傷した燃焼器の取り替えを行い、12月30日頃に復旧する見込みです。

 一方、知内発電所2号機および伊達発電所1号機については、電気式集じん装置※2において一部に不具合が生じており、このまま運転を継続すると計画外停止または出力抑制に至る可能性があります。このため、一時的に需要がやや減少する年末年始において、知内発電所2号機は12月31日に、伊達発電所1号機は1月1日から1月2日に、それぞれ点検作業を実施します。

 音別発電所2号機は復旧する見通しとなりましたが、知内発電所2号機と伊達発電所1号機などの点検作業※3による停止のほか、現在、当社の火力最大機である苫東厚真発電所4号機(所在地:勇払郡厚真町、定格出力:70万kW、使用燃料:石炭)の停止が継続しており、当社の供給力は大幅に低下します。
 こうした中、気温の低下や天候の悪化による需要増、発電設備のさらなる計画外停止、北本連系設備の停止が重なった場合には、極めて厳しい需給状況となる可能性があります。
 これに加え、特に産業活動等が再開される1月6日以降は需要が増加することから予断を許さない状況となる見通しです。

 お客さまにはご迷惑をおかけしますが、より一層の節電へのご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。

 なお、知内発電所2号機および伊達発電所1号機の作業が終了した際には、その旨を当社ホームページにてお知らせします。

  1. ※1 圧縮空気に燃料を吹き込んで燃焼させ、ガスタービンを回転させるための高温高圧の燃焼ガスをつくる装置。
  2. ※2 ボイラーで燃焼した後の排ガスから静電気の力により灰を取り除く装置。
  3. ※3 知内発電所2号機と伊達発電所1号機の電気式集じん装置の点検作業以外にも、苫小牧共同火力発電所3号機(定格出力:25万kW)と苫小牧発電所1号機(定格出力:25万kW)の煙突内部の清掃作業を実施(2013年12月27日当社ホームページにてお知らせ済み)
    •    苫小牧共同火力発電所3号機:12月28日~1月1日に実施
    •    苫小牧発電所1号機:1月1日~1月6日に実施

<12月30日から1月3日までの週間需給状況>

(単位:万kW、%)

  12月30日
月曜日
12月31日
火曜日
1月1日
水曜日
1月2日
木曜日
1月3日
金曜日
ピーク時供給力
(再掲:融通受電電力)
538
(26)
542
(24)
551
(25)
518
(24)
541
(25)
予想最大電力 485 454 482 459 480
供給予備力 53 88 69 59 61
供給予備率 10.9 19.4 14.2 12.8 12.7
電気使用率 90.2 83.7 87.5 88.6 88.7
道内供給予備力 26 65 44 35 36

※ 北本連系設備からの受電電力を除いた供給予備力。

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