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プレスリリース 2013年度

苫小牧発電所1号機の出力抑制および復旧について

2013年12月24日

 苫東厚真発電所4号機(所在地:勇払郡厚真町、定格出力:70万kW、使用燃料:石炭)が12月17日から停止している中、苫小牧発電所1号機(所在地:苫小牧市、定格出力:25万kW、使用燃料:重原油・天然ガス)において、復水器※1への海水の漏れ込みを確認したことから、昨日23時より上限出力を12万5千kWに抑制して点検作業を行いました。
 点検の結果、復水器の細管1本に海水の漏れ込み箇所を確認したため、これを施栓※2することにより補修を完了し、本日5時55分に復旧しました。

 苫小牧発電所1号機が早期に復旧することができたため、出力抑制中は、北本連系設備からの受電を含め、何とか安定供給を確保できました。しかしながら、気温の低下や降雪による需要の増加に加え、発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備の停止が重なった場合には、極めて厳しい需給状況となる可能性がありました。

 現在、上記のとおり、苫東厚真発電所4号機が停止していることに加え、音別発電所2号機(所在地:釧路市、定格出力:7.4万kW、使用燃料:軽油)も停止しており、復旧の目途が立っておりません。
 お客さまにはご迷惑をおかけしますが、今後も厳しい需給状況が続くことをご理解いただき、より一層の節電にご協力をいただきますようお願い申し上げます。

  1. ※1 タービンで使用した蒸気を海水により冷却する熱交換器のこと。
  2. ※2 復水器細管の両端に金属の栓をすることにより、海水の漏れ込みを防止するもの。

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