苫小牧発電所1号機の復旧について(最終報) |
2013年10月4日
苫小牧発電所1号機(所在地:苫小牧市、定格出力:25万kW、使用燃料:重原油・天然ガス)は、復水器※へ冷却水(海水)を送る配管近傍からの海水漏洩が確認されたことから、10月3日20時頃に停止し、点検作業を行います。
点検結果にもよりますが、復旧は10月5日頃となる見込みです。
苫小牧発電所1号機については、点検の結果、復水器へ冷却水(海水)を送る配管の付属配管に穴あきを確認したことから、配管の取り替えを行い、本日17時30分に復旧しました。
苫小牧発電所1号機の復旧に伴い、明日の当社のピーク時供給力は518万kW、供給予備力は113万kWとなります。
お客さまにおかれましては、引き続き、無理のない範囲での節電にご協力をお願いいたします。
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※
復水器:タービンで使用した蒸気を冷却水(海水)により冷却する熱交換器のこと。
<明日(10月5日)の需給状況>
(単位:万kW)
ピーク時供給力 | 518 |
予想最大電力 | 405 |
供給予備力 | 113 |
【添付資料】
苫小牧発電所1号機 冷却水漏洩箇所の概要図 [PDF:132KB]
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