平成25年度供給計画の変更届出について |
2013年9月26日
当社は、既設火力発電所の経年化への対応、燃料種の多様化、電源の分散化を図り、将来的な電力の安定供給を確実なものとするため、熱効率が高く、環境特性に優れたLNG(液化天然ガス)火力(コンバインドサイクル発電)として、石狩湾新港発電所の導入に向けた検討を進めております。
このたび、石狩湾新港発電所の発電設備に係る基本仕様がまとまったことから、本日、経済産業大臣に「平成25年度供給計画」の変更を届け出しましたので、お知らせいたします。
引き続き、環境影響評価手続きや発電所の詳細設計など、石狩湾新港発電所の導入に向けた取組みを進めてまいります。
【平成25年度供給計画変更の概要】
- 電源開発計画
- 石狩湾新港発電所の発電設備に係る基本仕様がまとまったことから、発電出力を170.82万kW(56.94万kW×3機)にいたしました。
- また、同3号機については検討を進め、着工を2025年11月、運転開始を2028年12月にいたしました。
発電所 | 出力(万kW) | 着工 | 運転開始 | |
---|---|---|---|---|
着工準備中 | 石狩湾新港 | 170.82〈160級〉 | ||
1号機 | 56.94〈50級〉 | 2015-9 | 2019-2 | |
2号機 | 56.94〈50級〉 | 2018-11 | 2021-12 | |
3号機 | 56.94〈50級〉 | 2025-11〈2025年度〉 | 2028-12〈2028年度〉 | |
(LNG火力) |
- (注) 太字は変更箇所。〈 〉内は変更前の内容。
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