伊達発電所燃料輸送パイプラインの改修について(第1報) |
2013年8月7日
当社は、本年7月から実施していた伊達発電所燃料輸送パイプライン(所在地:室蘭市・伊達市、輸送燃料:重油、輸送距離:25.649km)配管肉厚検査において、消防法に規定する配管の最小厚さの基準を下回る箇所が一箇所あることを確認いたしました。
このため燃料輸送を停止し、明日8月8日より当該部を取り替える作業を実施いたします。
作業状況にもよりますが、復旧は9月10日頃となる見込みです。
現在、伊達発電所の貯油量は、運用中の1号機(2号機は7月18日より定期事業者検査により停止中)の定格出力(35万kW)で12日間程度の連続運転が可能となる量となっております。そのような中、他の発電設備を優先的に運転し、燃料消費を抑えることにより、当面の安定供給への影響はない見込みです。
しかしながら、他の発電設備や北本連系設備が停止し、伊達発電所の高稼働が必要となった場合には、貯油量の制約を受けることから、需給が厳しくなることも想定されます。
お客さまにおかれては、引き続き、無理のない節電へのご協力をお願いいたします。
需給状況に変化があった際には、速やかにお知らせしてまいります。
【添付資料】
伊達発電所 燃料輸送パイプラインの概要図 [PDF:177KB]
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