北海道電力を装う不審なセールス電話や訪問行為の増加について
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2013年6月10日
最近、動力設備(※1)をご使用されるお客さまを対象に、電気料金値上げ申請などに便乗し、当社や当社からの委託を装い、設備の調査・点検や契約内容の聞き取りを行うといった、不審なセールス電話や訪問行為などが全道各地で多数発生しています。
また、省エネ調査と称して室内へ上がり込み、すきを見て金品を盗み取ろうとするといった事例も報告されています。
こうした不審行為等に対するお問い合わせは、昨年度に比べ大幅に増加(※2) していますので、注意喚起をお願いしたく、お知らせします。
- ※1:主に、工場・商店・事務所などにおいてご使用されているモーターやポンプなどの大型機器が該当し、低圧電力(200V)でご契約いただいています。
- ※2:今年度、同様のお問い合わせを240件程度いただいており、現時点で既に昨年度年間実績のおよそ5倍まで増加しています(2013年6月7日現在)。
1.不審行為の具体例
- 「電気供給約款が変更となった。そのため、契約電力を見直し、機器を取り付けると毎月の電気料金が安くなる。動力設備の調査・点検をさせて欲しい。」
⇒当社や当社が業務を委託している会社(以下、当社の委託会社)では、契約の見直しと称して動力設備の調査や機器の売り込みを行うこと、また、お客さま宅を突然訪問し、調査・点検を行うといったことはありません。 - 「契約方式が変更となった。現在の契約を見直しすると電気料金が安くなる。毎月の電気料金・使用量や、契約電力を教えて欲しい。」
⇒当社や当社の委託会社が電話で、お客さまの契約内容等についてお伺いすることはありません。
2.当社からのお願い(注意喚起)
- 当社や当社の委託会社を名乗る業者による、不審なセールス電話や訪問行為などにご注意ください。
- 当社や当社の委託会社の従業員がお客さま宅にお伺いする際には、身分証明書を携行しておりますので、ご確認願います。
- 不審に思われる訪問者や電話等による照会があった場合は、その場で対応せずに、相手の所属と氏名、連絡先をご確認いただき、お近くの当社事業所にお問い合わせいただくようお願いいたします。
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