伊達発電所1号機の停止について(第1報) |
2012年12月30日
伊達発電所1号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)につきましては、重油ポンプの潤滑油を冷却するための水を供給する配管から漏洩が確認されたため、本日11時58分に発電を停止しました。
現在、原因を調査中ですが、早急に復旧に向けた対応を進めてまいります。
当面の電力需給は、安定供給に必要な供給予備力を確保できると考えており、直ちに供給に支障がある状況ではありません。
しかしながら、現在、苫小牧発電所1号機(所在地:苫小牧市、定格出力:25万kW、使用燃料:重原油・天然ガス)が煙突水洗作業により停止していることから、発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備が停止した場合には、極めて厳しい状況になることも想定されます。
お客さまには、これまで節電に対してご協力いただき厚くお礼申し上げます。
引き続き節電への取り組みにつきまして一層のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。
需給状況に大きな変動があった際には、速やかにお知らせしてまいります。
なお、12月31日の需給状況につきましては、12月30日18時頃に「でんき予報」にてお知らせいたします。
【添付資料】
伊達発電所1号機 ボイラーの概要図 [PDF:60KB]
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