北海道フードフロンティア株式会社の株式の譲渡について |
2012年11月29日
当社およびグループ会社である北電興業株式会社(本社:札幌市、代表取締役:吉田守利)は、道産品販売事業を営むグループ会社である北海道フードフロンティア株式会社(本社:札幌市、代表取締役:稲岡脈雄、以下、フードフロンティア)の全株式を、株式会社みなとみらいDream(本社:横浜市、代表取締役:生熊康延、以下、みなとみらい社)に譲渡する契約を本日締結しましたので、お知らせいたします。
フードフロンティアは、2004年7月、首都圏での道産品販売による事業領域拡大、道内生産者への支援による本道経済活性化への貢献を目的として設立し、以来「北海道フーディスト(八重洲店)」での販売を中心として事業に取り組んでまいりました。
当社を取り巻く厳しい事業環境を考慮し、電気事業に経営資源を集中するため、電気事業との関連性が低い当事業のあり方について検討した結果、ここ数年で道産品を扱うアンテナショップが道外で多数開設されていることから、当社グループによる道産品の販路拡大に向けた取り組みについては一定の役割を終えたと判断し、株式を譲渡することといたしました。
みなとみらい社への株式の譲渡により、フードフロンティアによる道産品の販売事業は、今後より一層発展することが期待されます。
なお、株式の譲渡については、2012年12月中旬に実施する予定であり、譲渡の実施以降、当社グループとフードフロンティアの資本関係は解消されることとなります。
【参考】
北海道フードフロンティア株式会社の概要、株式譲渡先の概要 [PDF:85KB]