北本連系設備の計画作業に伴う停止のお知らせ |
2012年10月29日
今冬の需給が厳しいことから、当社では供給力のさらなる確保等さまざまな需給対策に取り組んでおります。
これにあわせ北本連系設備(設備容量:60万kW、所有者:電源開発株式会社)につきましては、冬季の信頼度向上対策として、電源開発株式会社が、設備の点検・補修や、新たに布設したケーブルの12月上旬の使用開始に向けた最終確認試験などの停止作業を、本日より開始しております。
この期間の北本連系設備の運用は、下記のとおりとなります。この間の電力需給は、安定供給に必要な供給予備力を確保できる見通しですが、発電設備の計画外停止等が発生した場合には、厳しい需給状況になることも想定されます。
お客さまには、引き続き節電への取り組みにつきまして一層のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。
需給状況に大きな変化があった際には、速やかにお知らせしてまいります。
なお、計画作業については、進捗状況により実施期間が変更となる場合があります。
【北本連系設備の停止期間と運用容量】
期間 | 運用容量 | |
---|---|---|
(1) | 10月29日~12月上旬((2)を除く) | 30万kW |
(2) | 11月7~12日 11月25、29、30日 |
ゼロ |
-
注)
期間(1)では、一時的に運用容量60万kWに回復する時間帯のある日があります。
期間(2)のうち、12月上旬については調整中。なお運用容量ゼロとなるのは、1日のうちで数時間~12時間程度の見込みです。
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