伊達発電所2号機の停止について(第2報) |
2012年8月31日
伊達発電所2号機(所在地:伊達市、定格出力:35万kW、使用燃料:重油)は、電気式集じん装置の不具合により、8月27日11時15分に上限出力を17.5万kWに抑制いたしました。
伊達発電所2号機については、電気式集じん装置の不具合により、上限出力を17.5万kWに抑制して運転しておりますが、当該設備の内部点検のため、9月1日22時頃から発電を停止することといたしました。
復旧は、9月2日頃となる見込みです。
当面の電力需給は、安定供給に必要な供給予備力を確保できると考えており、直ちに供給に支障がある状況ではありません。
しかしながら、発電設備のさらなる計画外停止や北本連系設備が停止した場合には、極めて厳しい状況になることも想定されます。
今後、他事業者からの電力調達を行うなど供給力の確保を進めてまいります。
お客さまには、これまで節電に対してご協力いただき感謝しております。
引き続き節電への取り組みにつきまして一層のご配慮を賜りますようお願い申し上げます。
需給状況に大きな変化があった際には、速やかにお知らせしてまいります。
なお、9月2日の需給状況につきましては、9月1日18時頃までに「でんき予報」にてお知らせいたします。
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