北本連系設備(片極)の停止について(第1報) |
2012年7月18日
北本連系設備(設備容量:60万kW、所有者:電源開発株式会社)については、片極(第1極、30万kW)が、本日7時00分に停止いたしました。
これにより、現在、北本連系設備の運用容量は30万kWになっています。
原因については、調査中です。
現時点では電力供給に支障が生じる状況ではありません。
しかしながら、さらに発電設備の計画外停止や北本連系設備が双極とも停止した場合には、厳しい状況になることも想定されます。
お客さまにおかれましては、引き続き節電への取り組みにつきましてご協力をお願いいたします。
<本日(7月18日)の需給状況>
(単位:万kW)
変更後 | 変更前 | |
---|---|---|
ピーク時供給力 | 479 | 490 |
予想最大電力 | 400 | 400 |
供給予備力 | 79 | 90 |
-
※
北本連系設備(片極)の停止に伴い、大型電源脱落時の緊急受電量確保のため、当初予定していた北本からの融通受電を抑制しました。このため、ピーク時供給力は11万kW減少しております。
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