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プレスリリース 2012年度

今夏の需給見通しについて

2012年4月23日

 当社は、今夏の電力需給を万全なものとするため、安全確保を大前提に、1日も早い泊発電所1、2号機の再起動に向けた取り組みを進めているところです。
 これまで今夏の需給状況の分析、供給力不足に対応するための需給対策の検討を行ってまいりましたが、今般、まとまりましたのでお知らせいたします。

 5月5日から泊発電所3号機(91.2万kW)、同月20日から苫東厚真発電所4号機(70万kW)が定期検査のために発電を停止する予定です。このまま泊発電所1、2号機(各57.9万kW)の再起動がないとした場合、当社の大型発電設備5台のうち、苫東厚真発電所2号機(60万kW)を除く4台が停止するという異例の事態を迎えることになります。

 当社は、今夏に向けた需給対策として、火力・水力発電設備の補修時期の調整や自家発電設備をお持ちのお客さまからの電力購入に加え、緊急設置電源の導入についても検討を進めています。
 しかしながら、泊発電所1、2号機の再起動がないとした場合、今夏の供給力は、現在、対応中の方策が実現した場合でも480万kW程度にとどまり、猛暑であった一昨年並みの最大電力を想定した場合、供給予備力が20万kW程度のマイナスとなる見通しです。

 このため、当社では、引き続き、泊発電所1、2号機の再起動に向けた取り組みを進めるとともに、需給調整契約の拡大などに向けた取り組みを進めてまいります。
 今夏の電力供給を確保するためには、やむを得ない選択肢として、お客さまに節電のご協力をお願いせざるを得なくなることも想定しており、需給対策の進展度合いも含めて、改めてお知らせいたします。

 なお、本日、電気事業法第106条による報告徴収の指示に基づき、これら今夏の需給見通しについて経済産業省に報告し、国の需給検証委員会で検証されることとなりましたので、併せてお知らせいたします。

 お客さまにおかれましては、泊発電所1、2号機の早期再起動について、ご理解いただきますようお願いいたします。

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